活かせるカタカナ語③初級者向け英語講義 第10回 「生かせるカタカナ語③」 Hi, friends! This is Ken. 今日は、英語を使いこなす練習です。 日本人は、日常で、相当数の外国語(英語)を カタカタ語(外来語)として、使ってます。 新聞の折込広告などは、外来語のオンパレードですね。 そうした、外来語を逆手に取って、英語を話す事が 良い方法と思います。 思いつくまま、外来語を並べます。 カラー、アイディア、フレーバー(香り)、クラス、 スタイル、ビュー(景色)、プライス、ドライブ、 トラベル、トラブル、ハウス、アイ(目)、スリッパ マネー、ファイナンス、ヘルプ、イエス、ノーなどなど 言い出したらキリがありませんね。 さて、英語を使う時のコツとして、以前言いましたが、 中学校で習う動詞(~する動作等を表す言葉)を 使う事があります。その中でも、have(ハブ)を 使って、外来語で英語を言いましょう。 have というのは、根本的に「持っている」という意味です。 これを応用します。have を使いこなせば、日常の 色々な事を、通じる英語として表現できます。 *「弊社には、4つの事業部門が御座います」 We have four departments.(ウイ ハブ フォァ デパートメンツ) *「じゃ、こうしたら」 I have a good idea.(アイ ハブ ア グッド アイデア) 提案するのですから、良い考えがある、と言う様に 発想を切り替えて、外来語アイディアを使います。 *「明日、大事な会議があります」 We have a big meeting tomorrow.(ウィ ハバ ビッグ ミーテイング トモロウ) (会議を持つ)という様に言います。 会議は、meetingで良いですね。大事なは、big で言えます。 皆さんがご存知の言葉で立派な英語になります。 *「来月、京都に旅行します」 I will have a trip to Kyoto next month.(アイ ウイル ハバ トリップ ネクスト マンス)) (旅行を持つ)という様に言います。 *「大阪では良い思い出が出来ました」 I had a good memory in Osaka.(アイ ハダ グッド メモリー イン オーサカ) (良い思い出を持った)と言います *「君の報告書は、よく出来ているね」 Your report has no problem.(ユァ レポート ハズ ノープロブレム) この no problem は、日本語になりましたね。 大手英会話学校のCMで、話題になりましたね。 have no problem で、(問題は無い)になりますので、 逆に言えば、良く出来ているという事になります。 have a problem は、(問題有り)と言う事です。 *「スリッパをお履き下さい。」 Please have slippers.(プリーズ ハブ スリッパーズ) スリッパは、左右ありますので、複数を示すsが付きます。 *「お茶をどうぞ」 Please have a tea.(プリーズ ハバ ティー) 以前は、お茶一杯は、a cup of tea で習いましたが、 既に、a tea でも良くなっております。 さて、上の例文をよく研究して見て下さい。 今回は、懸賞問題を出します。 have と外来語の組み合わせで、言ってみましょう。 問題:(観光案内)「このホテルからは、 富士山が良く見えます」 正解者の中から抽選で、1名様に賞金(¥3,000)を進呈。 解答は葉書、ファクス、e‐mailでどうぞ。 応募先:〒820‐0001 福岡県飯塚市鯰田2354‐5 末次通訳事務所:末 次 賢 治 宛 tel/fax:0948‐29‐3483 e‐mail:fuku@eos.ocn.ne.jp 応募締切:2001年 12月 31 日(消印有効) |